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代々木公園の撮影許可は、土日でも下りるのか?

木漏れ日のブランコ

出張撮影の許可を調べると、多くの区市町村立公園は土日祝日に許可が下りません。公園の撮影許可は必要?平日しか下りないことがありますで扱った杉並区・大田区・横浜市は、いずれも土日祝日が撮影不可です。

代々木公園は違います。 都立公園として、東京都公園協会が独自の条件で運営しています。

都立公園全体の考え方は、東京都建設局が都立公園等での撮影についてで示しています。ご家族などの記念写真や風景写真は申請が要らず、場所を排他的・独占的に使う撮影に許可が要る、という分け方です。

(出典:代々木公園での撮影申請について(東京都公園協会、令和5年6月9日改訂))

土日祝日でも、本当に撮影できるのですか?

できます。ただし土日祝は1日5件までの件数制限があり、上限に達していると許可されません。平日は制限なしです。

土曜・日曜・祝日は一般来園者で混雑するため、件数の上限があります。企画書を提出した段階で、その日の上限に達していれば許可されません。平日は件数制限がありません。

料金は、いくらですか?

写真撮影(録音を含む)は、面積によって「1時間あたり」の金額が変わります(令和7年4月1日改定)。

面積1時間あたりの料金目安人数
30㎡以下100円2名以下
30㎡超100㎡以下500円3名〜5名
100㎡超1,000円6名〜15名

映画・テレビ・ビデオ撮影は、1,500㎡以下で1時間7,800円です。

杉並区・大田区の1時間1,997円、横浜市の1件15,000円と比べると、家族写真程度の規模であれば代々木公園の方が安く済みます。 料金は現金のみで、当日16時までに納めます。

いつまでに申請すればいいですか?

撮影希望日の1ヶ月前から3日前(中2日)までの間に申請します。それより早くても遅くても受け付けられません。

手続きの流れは次の通りです。

  1. 指定の企画書に記入する(撮影内容は具体的に。複数場所を希望する場合は全て記載)
  2. 企画書をメールで送付する(件名に「撮影」の文字を入れる)
  3. 送付後、受付時間内に必ず電話連絡する
  4. 内容確認のうえ問題なければ許可

電話連絡を忘れると、申請期間を過ぎた時点で許可されず、企画書も破棄されます。 メールを送って終わりにしないことが重要です。

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撮影当日は、開始10分前までにサービスセンターへ行き、「公園占用許可申請書」を記入して許可証(タスキ等)を受け取ります。この許可証は撮影中、常に周囲から見えるようにしておく必要があります。

撮影できない場所や時間は、ありますか?

あります。撮影人数は最大15人、占用面積は1,500㎡以内で、桜花期やGWなど混雑する時期は撮影できません。

  • 撮影人数は最大15人(撮影に関わる全員の合計)、占用面積は1,500㎡以内
  • 撮影できない時期:桜花期・GW・園内混雑が予想される日、年末年始(12/29〜1/3)、17時以降〜翌9時
  • 撮影禁止・規制エリア:柵で囲われた立入禁止区域、花壇、噴水池周辺(水際から2m以上離れれば可)、水回廊・原宿門付近(平日のみ可)、陸上競技場やサッカー場など
  • 一般来園者が写り込む撮影や、来園者へのインタビューは禁止
  • 三脚・レフ板は申請すれば使えますが、テント・タープ・レール・クレーンは禁止
  • 犬は1m程度のリードがあれば同伴可(ロングリードは不可)

噴水池周辺・水回廊・渋谷門付近は、工事期間中(令和8年3月末まで)は撮影できません。 料金・禁止事項は改定されることがあるため、申請前に必ず東京都公園協会の最新資料でご自身で確認してください。

東京都公園協会の案内は2026年9月28日に確認したものです。
## この記事のまとめ

  • 代々木公園は都立公園のため、区市町村立公園と条件が違う。土日祝日も撮影できる(1日5件まで)
  • 料金は写真撮影で1時間100円〜1,000円(面積による)。区市町村立公園より安い
  • 申請は撮影希望日の1ヶ月前〜3日前。企画書送付後、必ず電話連絡が必要
  • 人数は最大15人、面積は1,500㎡以内。桜花期・GW・年末年始・17時以降は撮影不可
  • 噴水池周辺・水回廊など一部エリアは工事中で撮影不可(令和8年3月末まで)

そもそも許可がいらないのはどこまでか では、申請が要る撮影と要らない撮影の分かれ目を、東京都の文言から整理しています。杉並区・大田区・横浜市など、他の公園の条件は公園の撮影許可は必要?平日しか下りないことがありますで比較しています。

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執筆:山野井 孝志(フォレスト出版)

柔道整復師。施術とコーチングの経験はあわせて5万件以上。セラピスト向けのセミナー事業で成約率を10%から60%に引き上げ、後輩のセミナー事業の立ち上げにも携わり、年商6,000万円のビジネスを構築。現在はフォレスト出版に在籍しています。

監修:小椋 翔(フォトグラファーの学校 学校長/通称:オグショウ)

一般社団法人日本ニューボーンフォトグラファー協会 代表理事。経営コンサルタント。現在5社経営。わが子を撮影するために購入した3万円のカメラ1台で、そのまま写真館をオープンし、その後に出張撮影を開始。2017年、カメラマンを育成する「カメラマン全力授業」「フォトグラファーの学校」を全国で開始し、卒業生は1,400名。日本初のセルフウェディングフォトスタジオ「SELDING」を沖縄に2店舗経営。経営コンサルタントとして3,000人以上を支援。著書に『増補改訂版 副業するならカメラマン』(フォレスト出版)。

この記事は、小椋翔さんの著書・セミナー・受講生へのインタビューと、各サービスの公式情報をもとに構成しています。

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このサイトの監修者の本

『増補改訂版 副業するならカメラマン』小椋翔・著(フォレスト出版)

『増補改訂版 副業するならカメラマン』小椋翔・著(フォレスト出版/2026年2月)
このサイトで扱っている「需要を先に見つける」という考え方は、この本がもとになっています。