「始めれば、そのうち依頼が来る」と思っていたのに、何ヶ月経っても依頼がゼロ。そういう時期を経験した人の実例です。
会社員として働きながら出張撮影を始めた人が、依頼ゼロの状態から抜け出すまでに、自分の何を変えたのかをまとめました。
会社員として働きながら副業で始めた人で、しばらく問い合わせがゼロだったといいます。
(出典:もちごめ「出張撮影カメラマン始めたのに依頼ゼロ…私がやらかしてた7つのこと」)
本人はその原因を、あとから7つに整理しています。技術ではなく、依頼の受け方そのものに原因があったという振り返りです。
作例の偏り、料金の非表示、ジャンルを絞らないことなどの7つです。撮る技術の話ではありません。
どれも「撮る技術」の話ではありません。依頼する側から見て、何を撮ってくれる人なのか、いくらかかるのか、実績があるのかが分からない状態だった、ということです。
依頼する側が「自分も同じように撮ってもらえるか」を想像できないからです。立場を変えると見えます。
作例が偏っていれば、「自分や自分の子どもも同じように撮ってもらえるのか」が想像できません。料金が書いていなければ、問い合わせる前に不安になって離脱します。「なんでも撮ります」は、裏を返せば「何が得意か分からない」と同じ意味になります。
養成講座を受け続けることも、一見前向きに見えて、実際に依頼を受けて撮る経験を先送りにしているだけという面があります。
作例を整理し、料金を明示し、ジャンルを絞り、場数を増やすという方向で1つずつ見直しています。
その結果として、毎月、お客さまから問い合わせと撮影の依頼が来る状態になったといいます(同上)。
依頼が来る状態そのものをどう作るかは、何歳から、どんな仕事からでも始められる?転身した人たちの実例でも、別の実例と合わせて紹介しています。
自分の場合はどこでつまずきやすいか、業界レポートでも詳しく紹介しています。
依頼がゼロの時期は、誰にでもあるものですか?
この実例のように、始めてすぐは依頼がゼロという時期を経験する人はいます。原因は技術ではなく、依頼の受け方や見せ方にあることが多いようです。
ジャンルを絞ると、依頼の間口が狭くならないですか?
この実例では逆に、絞らず「なんでも撮ります」という状態が、依頼が来なかった原因の1つに挙がっています。何が得意か伝わることのほうが先です。
自分の場合はどこから始められそうか、無料の業界レポートで詳しく紹介しています。
※この記事で紹介した事例は、ご本人へのインタビューまたは公開されている本人の発信をもとにしています。個人の事例であり、同様の成果を保証するものではありません。
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執筆:山野井 孝志(フォレスト出版)
柔道整復師。施術とコーチングの経験はあわせて5万件以上。セラピスト向けのセミナー事業で成約率を10%から60%に引き上げ、後輩のセミナー事業の立ち上げにも携わり、年商6,000万円のビジネスを構築。現在はフォレスト出版に在籍しています。
監修:小椋 翔(フォトグラファーの学校 学校長/通称:オグショウ)
一般社団法人日本ニューボーンフォトグラファー協会 代表理事。経営コンサルタント。現在5社経営。わが子を撮影するために購入した3万円のカメラ1台で、そのまま写真館をオープンし、その後に出張撮影を開始。2017年、カメラマンを育成する「カメラマン全力授業」「フォトグラファーの学校」を全国で開始し、卒業生は1,400名。日本初のセルフウェディングフォトスタジオ「SELDING」を沖縄に2店舗経営。経営コンサルタントとして3,000人以上を支援。著書に『増補改訂版 副業するならカメラマン』(フォレスト出版)。
この記事は、小椋翔さんの著書・セミナー・受講生へのインタビューと、各サービスの公式情報をもとに構成しています。
月・水・金・日の18時30分。撮り方の手順、料金の決め方、依頼の受け方。1通5分で読み終わる分量です。購読は無料で、解除はいつでもできます。