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ビジネスプロフィール写真の出張撮影は1時間2〜3万円

髪と目元のクローズアップ

七五三やウェディングとは別に、ビジネスプロフィール写真という依頼があります。

「ビジネスプロフィール写真」という言葉自体が、月1,000件以上検索されています(2026年時点)。七五三やポートレートよりも、検索する人の数だけ見れば大きい語です。

誰が、何のために依頼しますか?

士業、講師、コンサルタント、経営者、フリーランス、店舗オーナーが中心です(crdx.jp、2026年9月時点)。

使い道も1つではありません。

  • ホームページ
  • 名刺
  • SNS(Instagram、Facebook、LinkedInなど)
  • 登壇資料
  • プレスリリース

同じ写真を使い回すと、場面によって不自然になります。依頼を受けるときは、表情違い・縦横のバリエーションを何パターンか撮ることになります。

料金は、どれくらいですか?

出張撮影で1時間2万〜3万円が目安です(OPS 出張カメラマンの撮影料金相場、2026年時点)。

時間が延びると、1時間ごとにおよそ1万円が加算されます。そのほか、交通費・駐車場代・対応エリア外の出張費が別途かかることがあります。

出張撮影の相場を、他の分野とも比べています。出張撮影の料金相場にまとめました。

七五三やウェディングと比べて、拘束時間が短いのが特徴です。1件あたりの単価は近くても、撮影自体は1〜2時間で終わることが多く、1日に複数件を組みやすい分野です。

七五三やウェディングと、依頼主はどう違いますか?

個人の記念日ではなく、仕事の必要から依頼が来ます。独立や肩書きの変更がきっかけになります。

七五三やウェディングは「その日にしかない」瞬間を撮ります。ビジネスプロフィール写真は逆で、名刺やホームページを新しくするタイミングなら、いつでも依頼が発生します。

  • 独立・起業したとき
  • 肩書きが変わったとき
  • ホームページをリニューアルするとき
  • 登壇や取材の予定が決まったとき

季節に左右されにくいという違いがあります。七五三が10月・11月に集中するのに対して、この依頼は年間を通して発生します。

繁忙期に頼らない仕事の組み立て方は、無料のオンライン講座の第2部でも扱っています。

何を撮れれば、依頼に応えられますか?

表情と姿勢の作り方が中心になります。被写体は、撮られることに慣れていない人がほとんどです。

背景や照明は、屋内のシンプルな設定で足ります。ドレスや着物のような衣装の知識は要りません。七五三やウェディングより、機材と準備の負担は軽い分野です。

構図の基本はポートレートの撮り方、仕上げはレタッチのやり方にまとめています。

この分野から、次にどう広げられますか?

同じ相手から、複数の依頼につながりやすい分野です。翌年また依頼してくることがあります。

一度の関係が、単発で終わらないという点は、出張撮影で選ばれるのはどんな人?で見たリピーターの話と同じです。

この記事のまとめ

  • 「ビジネスプロフィール写真」は月1,000件以上検索されている語
  • 依頼主は士業・講師・コンサルタント・経営者・フリーランスが中心
  • 料金は出張撮影1時間2〜3万円。延長は1時間ごとに約1万円
  • 七五三やウェディングと違い、季節に左右されず、年間を通して依頼が発生する
  • 必要なのは表情を引き出す会話力。衣装や特殊な機材の知識は要らない
  • 同じ相手からの再依頼が起きやすい分野

出張撮影の始め方は、無料のオンライン講座の第2部にまとめています。

出典:crdx.jp、OPS 出張カメラマンの撮影料金相場(いずれも2026年9月時点。料金は変わることがあります)

執筆:山野井 孝志(フォレスト出版)

柔道整復師。施術とコーチングの経験はあわせて5万件以上。セラピスト向けのセミナー事業で成約率を10%から60%に引き上げ、後輩のセミナー事業の立ち上げにも携わり、年商6,000万円のビジネスを構築。現在はフォレスト出版に在籍しています。

監修:小椋 翔(フォトグラファーの学校 学校長/通称:オグショウ)

一般社団法人日本ニューボーンフォトグラファー協会 代表理事。経営コンサルタント。現在5社経営。わが子を撮影するために購入した3万円のカメラ1台で、そのまま写真館をオープンし、その後に出張撮影を開始。2017年、カメラマンを育成する「カメラマン全力授業」「フォトグラファーの学校」を全国で開始し、卒業生は1,400名。日本初のセルフウェディングフォトスタジオ「SELDING」を沖縄に2店舗経営。経営コンサルタントとして3,000人以上を支援。著書に『増補改訂版 副業するならカメラマン』(フォレスト出版)。

この記事は、小椋翔さんの著書・セミナー・受講生へのインタビューと、各サービスの公式情報をもとに構成しています。

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このサイトの監修者の本

『増補改訂版 副業するならカメラマン』小椋翔・著(フォレスト出版)

『増補改訂版 副業するならカメラマン』小椋翔・著(フォレスト出版/2026年2月)
このサイトで扱っている「需要を先に見つける」という考え方は、この本がもとになっています。