七五三やウェディングとは別に、ビジネスプロフィール写真という依頼があります。
「ビジネスプロフィール写真」という言葉自体が、月1,000件以上検索されています(2026年時点)。七五三やポートレートよりも、検索する人の数だけ見れば大きい語です。
士業、講師、コンサルタント、経営者、フリーランス、店舗オーナーが中心です(crdx.jp、2026年9月時点)。
使い道も1つではありません。
同じ写真を使い回すと、場面によって不自然になります。依頼を受けるときは、表情違い・縦横のバリエーションを何パターンか撮ることになります。
出張撮影で1時間2万〜3万円が目安です(OPS 出張カメラマンの撮影料金相場、2026年時点)。
時間が延びると、1時間ごとにおよそ1万円が加算されます。そのほか、交通費・駐車場代・対応エリア外の出張費が別途かかることがあります。
出張撮影の相場を、他の分野とも比べています。出張撮影の料金相場にまとめました。
七五三やウェディングと比べて、拘束時間が短いのが特徴です。1件あたりの単価は近くても、撮影自体は1〜2時間で終わることが多く、1日に複数件を組みやすい分野です。
個人の記念日ではなく、仕事の必要から依頼が来ます。独立や肩書きの変更がきっかけになります。
七五三やウェディングは「その日にしかない」瞬間を撮ります。ビジネスプロフィール写真は逆で、名刺やホームページを新しくするタイミングなら、いつでも依頼が発生します。
季節に左右されにくいという違いがあります。七五三が10月・11月に集中するのに対して、この依頼は年間を通して発生します。
繁忙期に頼らない仕事の組み立て方は、無料のオンライン講座の第2部でも扱っています。
表情と姿勢の作り方が中心になります。被写体は、撮られることに慣れていない人がほとんどです。
背景や照明は、屋内のシンプルな設定で足ります。ドレスや着物のような衣装の知識は要りません。七五三やウェディングより、機材と準備の負担は軽い分野です。
構図の基本はポートレートの撮り方、仕上げはレタッチのやり方にまとめています。
同じ相手から、複数の依頼につながりやすい分野です。翌年また依頼してくることがあります。
一度の関係が、単発で終わらないという点は、出張撮影で選ばれるのはどんな人?で見たリピーターの話と同じです。
出張撮影の始め方は、無料のオンライン講座の第2部にまとめています。
出典:crdx.jp、OPS 出張カメラマンの撮影料金相場(いずれも2026年9月時点。料金は変わることがあります)
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執筆:山野井 孝志(フォレスト出版)
柔道整復師。施術とコーチングの経験はあわせて5万件以上。セラピスト向けのセミナー事業で成約率を10%から60%に引き上げ、後輩のセミナー事業の立ち上げにも携わり、年商6,000万円のビジネスを構築。現在はフォレスト出版に在籍しています。
監修:小椋 翔(フォトグラファーの学校 学校長/通称:オグショウ)
一般社団法人日本ニューボーンフォトグラファー協会 代表理事。経営コンサルタント。現在5社経営。わが子を撮影するために購入した3万円のカメラ1台で、そのまま写真館をオープンし、その後に出張撮影を開始。2017年、カメラマンを育成する「カメラマン全力授業」「フォトグラファーの学校」を全国で開始し、卒業生は1,400名。日本初のセルフウェディングフォトスタジオ「SELDING」を沖縄に2店舗経営。経営コンサルタントとして3,000人以上を支援。著書に『増補改訂版 副業するならカメラマン』(フォレスト出版)。
この記事は、小椋翔さんの著書・セミナー・受講生へのインタビューと、各サービスの公式情報をもとに構成しています。
月・水・金・日の18時30分。撮り方の手順、料金の決め方、依頼の受け方。1通5分で読み終わる分量です。購読は無料で、解除はいつでもできます。