東京スカイツリーを撮る場所は、中(展望台)と外(周辺)に分かれます。
仕事として撮るなら、かかる額がまるで違います。中は1時間40,000円、外の区立公園は1時間1,997円です。
公式の記載で整理しました。
個人は申し込めません。 法人向けのロケーションサービスがあり、料金は1時間40,000円です。
東京スカイツリーは、商業目的の撮影を禁止しています。業務目的の撮影や取材には事前の許可が要ります。
撮影場所として借りる窓口が、ロケーションサービスです。
| 場所 | 天望デッキ・天望回廊、低層階(1F・4F) |
| 料金 | 1時間40,000円(スチール・ムービーとも同額) |
| 割引 | 宣伝協力があれば1時間25,000〜35,000円 |
| 申請 | 撮影予定日の5日前まで(土日祝を除く) |
| 条件 | 個人からの申し込みは受け付けていない。火器厳禁・動物撮影不可 |
| 窓口 | 03-3621-5435(平日9:30〜18:30) |
(出典:ロケーションサービス(東京スカイツリー)、お客様へのお願い(同)。2026年10月17日に確認したものです)
家族写真の出張撮影で使う窓口ではありません。 法人の宣材や映像の撮影を想定した料金です。
折りたためない三脚は持ち込めません。 持ち込めないものの一覧に入っていて、手荷物検査で止まります。
持ち込めないものの一覧に「三脚(折りたためないもの)」が入っています。ドローンと無線機も同じ一覧にあります。
折りたためる三脚についての記載はありません。 持っていくなら、事前に問い合わせることになります。
東京タワーは三脚が1台までなので、条件が違います。
📍 地図で見る 東京スカイツリー
十間橋と源森橋、隅田公園が定番です。 水面に映る「逆さスカイツリー」は十間橋から撮れます。
どれも無料で入れます。 ただし仕事として撮るなら、場所ごとに条件が変わります。
墨田区に占用許可を出します。 商業目的の撮影と、撮影で収益を得る場合に、許可が要ります。
| 料金 | 1時間1,997円(ロケーションは17,625円) |
| 曜日 | 平日のみ。土日祝と年末年始は撮影できません |
| 時間 | 朝8時〜日没。1日最大3時間(設営・撤去を含む) |
| 申請 | 撮影日の2週間前まで(10開庁日前) |
| 窓口 | 土木管理課 占用・監察担当 03-5608-6282 |
(出典:区立公園での撮影について(墨田区)、2026年10月17日に確認)
1,997円は、他の区と同じ額です。 豊島区立・江東区立・江戸川区立も1時間1,997円でした。4区で一致しています。
土日祝が使えないところも、豊島区立・江東区立と同じです。 依頼が集まる曜日に撮れません。
三脚を立てて場所を占めるなら、警察の道路使用許可が要ります。 橋は公道だからです。
十間橋も源森橋も道路です。手持ちで通行の邪魔にならない範囲なら、許可の話にはなりません。
三脚を立てて動かない形になると、道路の使用に当たります。 申請先は所轄の警察署です。
大阪でも同じ形でした。施設の許可と道路の許可は別で、施設側は道路の面倒を見てくれません。
夜に十間橋で三脚を立てる人は多いですが、そこが仕事かどうかで話が変わります。
趣味なら差はありません。 仕事なら、個人でも問い合わせられる東京タワーのほうが入口は広いです。
| スカイツリー | 東京タワー | |
|---|---|---|
| 商業撮影 | 事前許可。ロケーションサービスは1時間40,000円 | 許可が要る |
| 個人の申し込み | 受け付けていない | 問い合わせ先あり |
| 三脚 | 折りたためないものは持ち込み不可 | 1台まで |
| 外からの定番 | 十間橋・源森橋・隅田公園 | 増上寺・芝公園 |
スカイツリーで仕事として撮るなら、外からになります。 中の窓口が法人向けだからです。
有料の撮影かどうかを、先に決めます。 趣味か仕事かで、申請先も金額も変わるからです。
依頼者に日程を聞く前に、平日か土日かを確かめます。 隅田公園は土日祝に撮れません。
公園の条件は公園の撮影許可がいらないのはどこまでかに、無料の展望台は東京の撮影スポットの穴場にまとめました。
週末に撮れる場所の選び方は、公式メールマガジンでも扱っています。
条件と料金は改定されます。行く前に、必ず最新の案内をご自身で確認してください。
東京スカイツリーと墨田区の記載は2026年10月17日に確認したものです。
撮り方・仕事のありか・値段の決め方は、公式メールマガジンで曜日ごとに分けて隔日でお届けしています。登録はメールアドレスだけです。
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執筆:山野井 孝志(フォレスト出版)
柔道整復師。施術とコーチングの経験はあわせて5万件以上。セラピスト向けのセミナー事業で成約率を10%から60%に引き上げ、後輩のセミナー事業の立ち上げにも携わり、年商6,000万円のビジネスを構築。現在はフォレスト出版に在籍しています。
監修:小椋 翔(フォトグラファーの学校 学校長/通称:オグショウ)
一般社団法人日本ニューボーンフォトグラファー協会 代表理事。経営コンサルタント。現在5社経営。わが子を撮影するために購入した3万円のカメラ1台で、そのまま写真館をオープンし、その後に出張撮影を開始。2017年、カメラマンを育成する「カメラマン全力授業」「フォトグラファーの学校」を全国で開始し、卒業生は1,400名。日本初のセルフウェディングフォトスタジオ「SELDING」を沖縄に2店舗経営。経営コンサルタントとして3,000人以上を支援。著書に『増補改訂版 副業するならカメラマン』(フォレスト出版)。
この記事は、小椋翔さんの著書・セミナー・受講生へのインタビューと、各サービスの公式情報をもとに構成しています。
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