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大阪の映えスポットで、申請が要るのはどこ?

白ホリゾントの撮影スタジオ

大阪で「映える」と言われる場所は、その多くが民間の商業施設です。

京都が地元の自治組織がルールを出していたのに対し、大阪は施設ごとに文書化された規則があります。

条件がはっきりしているぶん、読めば確実に分かります。 代表的な1つを、数字ごと出します。

梅田スカイビルは、いくらかかりますか?

スチール撮影は1日55,000円(税込)です。ムービーは77,000円で、搬入撤去の時間にもかかります。

新梅田シティ(梅田スカイビル)の撮影使用規則から、料金のところです。

使用料金(税込)時間外使用料金+現場管理費(税込)
ムービー撮影77,000円/日27,500円/時間
スチール撮影55,000円/日16,500円/時間

(出典:新梅田シティ 撮影使用規則(積水ハウス梅田オペレーション株式会社、2025年7月1日版))

搬入・撤去の時間にも使用料が発生します。 スチールとムービーの両方を撮る場合は、動画の料金になります。スタッフを含めて10名を超えると追加料金です。

誰が申請の対象ですか?

モデル撮影と宣材写真も、名指しで対象に入っています。出張撮影でここを使うなら手続きが要ります。

モデル撮影/宣材写真撮影を含め、公開空地を除く敷地内を利用した動画/静止画撮影には全て事前に申請及び許可が必要です。

出張撮影でここを使うなら、この手続きが要ります。 趣味で展望台から夜景を撮るのとは別の話です。

申請は撮影希望日(またはロケハン希望日)の3営業日前まで(土日祝を除く)。企画書を添えてメールで送り、3営業日前の正午12時までに申請書を提出します。使用料は撮影当日に現金払いです。

📍 梅田スカイビルを地図で見る

曜日や時間の制限はありますか?

原則、土日祝は使えません。使用可能時間は9:00〜20:00で、時間外は別料金になります。

  • 使用可能日 … 原則、土日祝を除く平日。混雑が予想される日は使用できないことがあります
  • 使用可能時間 … 9:00〜20:00(時間外は7:00〜9:00、20:00〜23:00で別料金)

土日祝に撮りたい場合は、事前に管理会社へ相談する形になります。

区立公園が土日祝に使えないのと同じです。人が多い日ほど、撮影には開かれていません。

撮れない内容はありますか?

服装と内容に制限があります。水着など露出が多い服装は不可で、着替えできる場所もありません。

  • 水着等の露出が多い服装や特殊な服装は撮影できません
  • 敷地内のトイレや、利用者の目につく場所での着替えはできません
  • 施設のイメージを損なう内容は撮影できません

車やバイクを入れる場合は、さらに条件が加わります。

  • 改造車(違法車)の撮影はできません
  • 一般客が車やバイクで入れない場所では、誤解を与えるため撮影できません
  • 走行シーンの撮影はできません

車の撮影スポットを探すとき、商業施設の敷地は「停められるか」だけでなく「その絵が許されるか」も見る必要があります。

事前に許可された場所以外では撮れません。 当日の場所変更や追加も断られます。

公道が絡むときは?

警察への道路使用許可が別に要ります。施設の許可と道路の許可は別で、施設側は面倒を見ません。

管理エリア外の土地(道路)使用を含む撮影の場合、周辺公道の道路使用許可を警察より事前に取得してください。

なお、ワンダースクエアは公開空地のため、内容によっては大阪市の使用承認も必要になります。同じ敷地の中でも、場所によって窓口が変わります。

ほかの場所はどうですか?

商業施設はだいたい同じ考え方で、許可のない商用撮影は断られます。三脚を広げると声がかかります。

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商業施設は、だいたい同じ考え方です。 許可のない商用撮影は断られ、三脚やレフ板を広げると声がかかります。手持ちで、通行を妨げずに撮るのが基本線になります。

条件は改定されます。行く前に、必ず各施設の最新の規則をご自身で確認してください。

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この記事のまとめ

  • 大阪の映えスポットは民間の商業施設が多く、施設ごとに文書化された規則がある
  • 梅田スカイビルはスチール55,000円/日・ムービー77,000円/日(税込)。搬入撤去の時間にも料金が発生
  • モデル撮影/宣材写真撮影も名指しで申請の対象。出張撮影で使うなら手続きが要る
  • 申請は3営業日前まで、申請書は3営業日前の正午12時まで。使用料は当日現金払い
  • 原則、土日祝は使えない。使用可能時間は9:00〜20:00
  • 水着等の露出が多い服装は不可。改造車・走行シーンの撮影も不可
  • 公道が絡むなら、警察の道路使用許可が別に必要
  • スタッフ含め10名超で追加料金

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執筆:山野井 孝志(フォレスト出版)

柔道整復師。施術とコーチングの経験はあわせて5万件以上。セラピスト向けのセミナー事業で成約率を10%から60%に引き上げ、後輩のセミナー事業の立ち上げにも携わり、年商6,000万円のビジネスを構築。現在はフォレスト出版に在籍しています。

監修:小椋 翔(フォトグラファーの学校 学校長/通称:オグショウ)

一般社団法人日本ニューボーンフォトグラファー協会 代表理事。経営コンサルタント。現在5社経営。わが子を撮影するために購入した3万円のカメラ1台で、そのまま写真館をオープンし、その後に出張撮影を開始。2017年、カメラマンを育成する「カメラマン全力授業」「フォトグラファーの学校」を全国で開始し、卒業生は1,400名。日本初のセルフウェディングフォトスタジオ「SELDING」を沖縄に2店舗経営。経営コンサルタントとして3,000人以上を支援。著書に『増補改訂版 副業するならカメラマン』(フォレスト出版)。

この記事は、小椋翔さんの著書・セミナー・受講生へのインタビューと、各サービスの公式情報をもとに構成しています。

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このサイトの監修者の本

『増補改訂版 副業するならカメラマン』小椋翔・著(フォレスト出版)

『増補改訂版 副業するならカメラマン』小椋翔・著(フォレスト出版/2026年2月)
このサイトで扱っている「需要を先に見つける」という考え方は、この本がもとになっています。